「Mr.No1ロックンロール」の冨士夫ちゃんは、「ダイナマイツ」から始まって「村八分」「ソロ活動」「裸のラリーズ」「タンブリングス」と様々なバンドでご活躍されましたが、最後に(最後じゃないけど)「ティアドロップス」でバンド活動の集大成をみせてくれた感じがあります。
「村八分」以降、おどろおどろしいイメージ、「ワル」なイメージでつぱっしてた冨士夫さん。でも「ティアドロップス」でようやく「悟り」を開いたような、本当の意味でのロックの「神さま」になった、そんな気がJUNにはします。
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明るい笑顔で、明るい曲、そして楽しいライブステージは、心の底から、その当時の私を楽しませてくれました!
1987年か88年に、村八分でメンバーだった青木真一らといっしょに結成。(そのほかのメンバーは「フールス」の元メンバー)
楽曲のタイトルも「まんま」「ひらめいた瞬間つけただろ〜」的なものが多かった(笑)と思うのですが、いい曲ばっかり!です。
☆ピッカピッカダイヤモンド☆
「いきなりサンシャイン」「ピッカピカダイヤモンド」はセンセーショナルな代表曲!バラードは「バイバイベイビー」が泣かせるね〜(らくがきに収録)。
傍目にはちょっとださそうに見る人もいるかもしれないけど、なぜこんなにいいのか....惹かれるのか....?って自分自身で考えたら、「そうだ!このバンドは飾ってないんだ」に行き着きました。飾らず気持ちをストレートに伝える...それがいいんだね〜♪
実は、その当時ティアドロップスをメインとしたコピーバンドを組んでいました。その名も「ピッカピッカダイヤモンズ」(笑)。これまた、ダサカッコいいでしょ!このバンドで「女冨士夫」決めさせていただきました!
町のお祭りのステージで歌ったんだけど、ビデオ20年前ぐらいに紛失しちゃったんだよな〜。あのときの若い自分みたいんだけど....みつかんないかな〜。
んでもって、JUNが一番好きだった曲は、もちろん「ピッカピッカダイヤモンド」。イントロからピカピカしてるよん♪。
本物のロックって、「実はこういうことだったんだ!」と気付かせてくれるバンドだと思いますよ!ほんと。
忌野清志郎、どんと、泉谷しげる、鮎川誠他ロックの重鎮たちにも慕われ、そして数多くのバンドに影響を与えた、人格者「山口冨士夫」は、歴史の教科書に残るくらいの功績を我々に残してくれたと思います。
青春をありがとう!ご冥福をお祈りいたします。
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