サンハウス

伝説のロックバンド「サンハウス」

 

ドスとフックの効いたロック界の凶器!

sunhouse ayukawa shibayama

 

「サンハウス」は、「村八分」とほぼ同時期に活動していた、あの博多「めんたいロック」の魁となった、伝説のロックバンドです!

 

 

 Vo柴山(菊)とGu鮎川誠の異種強力コンビがミョーにインパクトがあり、骨太のジャパニーズブルースをロック草創期から派手に展開してくれました。

 

 その存在感は、やはり「伝説」となっており、このジャンルに傾倒しているバンドマンからは、今なお「神」として崇められている存在です。

サンハウスの映像(初期〜最近のまでいっぱい入ってます♪)

 東の「村八分」、西の「サンハウス」といったところでしょうか?(あっ!村八分も結成は京都だった......)

 

sunhouse ayukawa shibayama

 

 やはり「サンハウス」の曲の歌詞は暴力的で、卑猥な文字が羅列しているのですが、サウンド的には、オリジナルメンバーの頃から、演奏が各パートしっかりしており、「村八分」のハチャメチャさ(ゴメン)とは一味違います。

 

 和製ブルースバンドを意識して結成しただけあって、鮎川のギターは絶品で、感情の表現をそのままギターで伝えている感じで、実に泣かせます。

 

 柴山の歌声は、ドスが効きまくりで「このひと怖いものってないんじゃない?」って思わせます。(最近のインタビューでは、「ロックに出会ってなかったら、やくざになろうと思っていた(驚)」と言ってました(怖))

 

sunhouse ayukawa shibayama

 

 ライブは主に「キングスネークブルース」から始まることが多いんですが、「いきなりエッチ....?」顔が赤面する歌詞をぶちかましてくれます...(その他「ミルクのみ人形」「レモンティ」「すけこまし」などエッチ多数!)

 

 スタジオ録音版のレコードは、いろいろ出ているんですが、わたし個人的に一番すきなのは、1983年に再結成した時のライブレコード「CRAZYDIAMONDS」です!ドラムもオリジナルメンバーの浦田さんだし、すごい音圧のあるめちゃうまドラム。ギターは鮎川オンリーなんですが、実に全体的にドライブ感満載なんです!そして、ここでしか公に披露していない曲「センテ」は、スピード感があって私はサンハウスの楽曲で一番好きです!

 

 あともう一つ好きな曲「カラカラ」。も〜ったまんないっす!あの出だしの鮎川のイントロ、そしてその後のドラムとベースの重なり具合、その後のスピード感。いつ聴いてもも「ゾクゾクっ〜」とします!

 

 最近では、2010年に3度目の再結成をし、健在振りをアピールしてくれました!

 

 さっき、「村八分」と比較してしまいましたが、「サンハウス」は、実は柴山さんをはじめ、皆まじめに音楽だけに熱心に取り組んでいる感じで、「ドラッグ」「ルーズ」「破天荒」といったイメージがありません。健康管理にも実に気を使っているみたいです。(柴山さんも私生活はまじめでいい人っぽいです)

 

 2010年のライブでは「金輪祭 (こんりんざい)」などとライブのサブタイトルをつけていましたが、また、4度目、5度目と再結成を繰り返してくれることでしょう!!そん時はかならずいこ〜っと。

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